子供がDSにハマり過ぎないための対処法

うちの子供は最近までDSを持っていませんでした。
子供にDSを与えるとそればかりに夢中になりそうで、今まで「DS買って~」と言う子供の話を流してきました。
けど、あるとき、子供がキレて泣き叫び、「Aちゃんも持ってる、Bちゃんも持ってる、なのになんで私はあかんの!!」と訴えられ、、、
う~ん、と考えて、お金を貯めて貯まったら買おうということで、おじいちゃんからもらったお小遣いを貯めたりしておりました。
で、晴れて(?)先日、うちの子供はDSを手にすることができました!
ただ、DSばかりに夢中になられると困るので、約束をしてもらいました。
DSを買う前にしたこと
先ほども書いたようにDSに夢中になり過ぎると困ります。
そのため、DSをする時間は1時間まで、DSの前に勉強を済ませること、この二つを約束させました。
しかし、口頭で約束しただけでは忘れてしまったり、そんなこと言ってないなど、もめることがあってはいけないので、子供に誓約書を書いてもらいました。
今のところ、守ってくれています。と言ってもまだ1か月も経っていませんが。
この誓約書は我が家の冷蔵庫に貼っています。
皆がよく見る場所に貼ると、子供だけでなく、父親もそういう約束をしていることを認識してくれます。
しかし、DSの1時間に比べ、勉強時間が15分ぐらいなのが気になります(汗)。
書くことの効果
こうやって約束事を書かせることは、
1.自分で決めたという自覚を促す
2.(目に付く場所に貼ることで)忘れない
という効果があります。
もちろん、約束事を決めるときは子供の気持ちを尊重しつつ、決める必要があります。
しかし、欲しいものを買う前は早くほしいという気持ちがあるため、親の誘導にも乗りやすいですよ。
新しいソフトを欲しがったときがチャンス!
もし、現時点で子供がDSにハマり過ぎて困っている人は、新しいソフトを欲しがったときが約束をさせるチャンスです。
かくいう私も、DSの1時間に比べ勉強時間が短すぎるので、新しいソフトを購入するときに約束事を追加してやろうと、作戦を練っています(笑)。